セラミック治療

セラミック治療で得られる自然な見た目

セラミック治療で得られる自然な見た目

セラミック治療は、歯の見た目と機能の両方を回復させる審美的治療です。
素材の性質上、光を透過するため、天然の歯のような自然な輝きを再現できます。
口を開けたときに金属の影が見えず、どの角度から見ても自然に見えるのが大きな魅力です。
また、セラミックは表面が非常になめらかで、プラーク(歯垢)が付きにくいという特徴があります。
そのため、虫歯や歯周病の再発リスクを減らし、清潔な状態を長く保ちやすいというメリットがあります。
経年による変色がほとんどないため、長期間たっても黄ばみやくすみが出にくく「治療後の美しさを保てる素材」としても評価されています。
金属を使用しないことで、金属アレルギーの発症や歯ぐきの黒ずみの心配もありません。
見た目の改善はもちろん、健康面や清潔さを重視したい方にも安心して選んでいただける治療法です。

セラミック治療における歯の削合量と注意点

セラミック治療では、素材ごとに歯を削る量や厚みが異なります。
見た目の美しさと強度のバランスを取るためには、適切な削合が欠かせません。
代表的な3種類の素材について、それぞれの特徴と注意点をご紹介します。

オールセラミック

オールセラミックは、すべてがセラミックで構成されている素材で、透明感と美しさに優れています。
特に前歯の治療では、周囲の歯との色合わせが自然で、修復跡がほとんど分からない仕上がりになります。
厚みを確保するために、前歯では0.8〜1.5mm、奥歯では1.5〜2mm程度の削合が目安になります。
削る量が少なすぎると破折リスクが高まり、多すぎると神経への刺激が強くなります。
そのため、歯科医師の技術による繊細な調整が求められます。
また、オールセラミックは金属を含まないため、光の反射や色の再現性が非常に高い点も魅力です。

ジルコニア

ジルコニアは、人工ダイヤモンドとも呼ばれるほど高い強度を誇ります。
噛む力が強くかかる奥歯に向いており、割れにくく長期使用に適しています。
削合量は前歯で0.8〜1.0mm、奥歯で1.0〜1.2mmほどと、比較的少ないのが特徴です。
ただし、非常に硬いため、噛み合わせの調整を丁寧に行わないと、相手の歯をすり減らすことがあります。
歯ぎしりや食いしばりのある方は、ナイトガード(就寝時用マウスピース)を併用すると安心です。

歯を削る際の注意点

歯を削るという行為には、必ずリスクが伴います。
削った歯は再生しないため、できる限り健康な歯を残すことが大切です。
削合後には一時的な知覚過敏が起こることがあり、冷たい飲み物や風がしみる場合があります。
多くは時間とともに落ち着きますが、痛みが強い場合は早めにご相談ください。
また、過度な力がかかるとセラミックが欠けることがあるので、硬い食べ物などには注意が必要です。
噛み合わせの違和感があれば早めに調整を受けることが大切です。

保険診療との違いと素材の特徴

白い被せ物には、保険適用の「CAD/CAM冠」と自費診療の「セラミック素材」があります。
いずれも見た目を整える点では共通していますが、素材の性質や持ちの良さに大きな違いがあります。
保険のCAD/CAM冠は費用を抑えられ、一定の審美性がありますが、透明感が少なく、長年使用すると着色や摩耗が起きやすい素材です。
一方でセラミックは、光の透過性が高く、天然歯に近い透明感を再現できます。
表面がツルツルしているため汚れが付きにくく、経年変化による黄ばみも起こりにくいのが特徴です。
また、金属を使用しないオールセラミックやジルコニアは、金属アレルギーの心配がなく、歯ぐきへの色移りも防げます。
さらに、自由診療のセラミックは、色・形・厚みを細かく調整できる点も大きなメリットです。
患者様一人ひとりに合わせた設計が可能なため、見た目と噛み合わせの両方を理想的に仕上げられます。
「費用は少し高くても、長く安心して使えるものを選びたい」という方には、セラミック治療が一つの良い選択肢になります。

メンテナンスの考え方

セラミック治療を長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
セラミックそのものは汚れにくい素材ですが、歯と歯ぐきの境目にはプラークが溜まりやすく、放置すると歯周病や二次虫歯の原因になります。
毎日のケアでは、柔らかめの歯ブラシで優しく磨き、歯と歯の間にはデンタルフロスや歯間ブラシを使うとより効果的です。
さらに、歯科医院での定期的なクリーニング(PMTC)を受けることで、自宅ケアでは落としきれない汚れを取り除けます。
歯の表面を磨き上げることで、セラミックのツヤと透明感も維持しやすくなります。
通院の目安は、お口の状態により異なりますが、虫歯や歯周病の既往がある方は1〜3か月に1回、状態が安定している方でも3~4か月に1回のメンテナンスが理想です。
「治療が終わったら通院も終わり」ではなく「治療後から本当のケアが始まる」と考えることが大切です。

宇部市でセラミック治療に対応する歯医者をお探しならひなたデンタルクリニックへ

宇部市のひなたデンタルクリニックでは、オールセラミック・ジルコニアなど、目的やご希望に合わせて選べる複数の素材をご用意しています。
単に見た目を整えるだけでなく、噛み合わせ・耐久性・自然さを考慮し、歯科技工士と連携して精密な補綴設計を行っています。
治療前には丁寧なカウンセリングで、素材や費用、仕上がりの違いをわかりやすく説明いたします。
「銀歯を白くしたい」「口元の印象を変えたい」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。

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